住めば都

亡くなった祖母の俳句を詠み解くブログ

お前が詠むんかい!

このブログは祖母の残した俳句を詠み解くことをしています。

 

今日の一句

 

  飾臼寡婦半生を生き抜けり

 

季語は飾臼ですかね。

しらべよ

、、、ちょっと待ってくれよいちばんわかりやすい俳句歳時記に飾臼がのってないぞ!

と思ったら

この本よく見たら表紙に 春 夏 ってかいてある。

やっちゃってますね。

今までそういえば秋冬の俳句出てきてない

 

仕方ないからググります。↓

読み方:カザリウス(kazariusu)

正月、農家で土間などに、新しいむしろの上に臼をすえ、杵をかけ、臼に注連をはり、鏡餅を供えること。箕を添えることもある

季節 新年

分類 人事

なんか正月のめでてー感じかな

 

寡婦

夫を失って独身の女

 

だから、寡婦が半生を生き抜いたぞ!って句?

 

飾臼はめでてー感じがするんだけどもそれと哀愁の雰囲気を持つ寡婦を持ってきてより生き抜いだぞ感出してる感じ?

正月だから

新しい年を迎えたぞ!生き抜いたぞ!

みたいな?あってる?この解釈

 

今日の一句

  詠み解けず一人で騒ぐ夏近し

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